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論文

Hydrogen separation in H$$_{2}$$-H$$_{2}$$O-HI gaseous mixture using the silica membrance prepared by chemical vapor deposition

Hwang, G.*; 小貫 薫; 清水 三郎; 大矢 晴彦*

J. Membr. Sci., 162(1-2), p.83 - 90, 1999/00

 被引用回数:65 パーセンタイル:90.09(Engineering, Chemical)

熱化学ISプロセスにおけるHI分解への適用のため、セラミックスを基膜とする水素分離膜を作製した。膜は、100nm(M1)と10nm(M2)の細孔径を有するアルミナ多孔質チューブを基膜として用い、TEOSを反応原料とする化学蒸着法により作製した。He,N$$_{2}$$,H$$_{2}$$の純ガス透過実験は、300~600$$^{circ}$$Cの範囲で行った。HeとN$$_{2}$$ガスは、細孔が析出するシリカによって閉塞されたため、活性化拡散機構により流れた。作製した膜の600$$^{circ}$$Cにおける水素ガス透過速度は、約6$$times$$10$$^{-9}$$mol/Pa・m$$^{2}$$・sであった。H$$_{2}$$/N$$_{2}$$の選択性はM1とM2膜でそれぞれ5.2と160を示した。H$$_{2}$$-H$$_{2}$$O-HI混合ガス分離実験を300~600$$^{circ}$$C範囲で行った。水素の透過速度は水素単独に用いた場合とほぼ同等であり、HI透過速度は1$$times$$10$$^{-11}$$mol/Pa・m$$^{2}$$・s以下であった。450$$^{circ}$$CにおけるH$$_{2}$$-H$$_{2}$$O-HI(モル比0.23:0.65:0.12)混合ガスでの膜の水素透過速度は、一日後でも変化しなかった。

報告書

ISプロセス高効率化のための水素分離膜に関する研究; 多孔質$$alpha$$-アルミナチューブを基膜とした製膜方法

Hwang, G.*; 小貫 薫; 清水 三郎

JAERI-Research 98-002, 8 Pages, 1998/01

JAERI-Research-98-002.pdf:0.53MB

ISプロセスの水素発生工程におけるヨウ化水素分解の高効率化のため、水素分離膜の製作技術の研究を行った。細孔径100nmと10nmの$$alpha$$ーアルミナチューブを基膜として用い、TEOSを原料とする化学蒸着法(CVD)によりシリカを析出させる方法で水素分離膜を製膜した。製作した水素分離膜では、シリカにより細孔が緻密に閉塞され、ガスは活性化拡散機構により透過した。600$$^{circ}$$Cにおける窒素に対する水素の選択性は、細孔径が100nmの基膜の場合5.2,細孔径が10nmの基膜の場合160を示した。

論文

Solvent extraction of inorganic ions with tri-n-octyl phosphine oxide

石森 富太郎; 木村 幹; 藤野 威男; 村上 弘子

日本原子力学会誌, 4(2), p.117 - 126, 1962/00

抄録なし

論文

Radiochemical studies on the solvent extraction of inorganic ions with dodecylbenzenesulfonic acid, 1; Dodecylbenzenesulfonic acid as an extractant for inorganic ions

石森 富太郎; 中村 永子*; 村上 弘子

日本原子力学会誌, 3(3), p.193 - 199, 1961/00

ドデシルベンゼンスルホン酸の溶媒抽出について研究した。ジエチルエーテルと、酢酸エチルの等容混合物を溶剤として、典型的な1価、2価および3価の陽イオンと、陰イオンについて、塩酸、硝酸、過塩素酸、硫酸および酢酸からの抽出を放射性トレーサを用いてacidおよびsolvent dependenceを調べ、ドデシルベンベンスルホン酸抽出の特徴を明らかにした。Acid dependence curveは抽出される陽イオンの価数によっていちじるしく特徴づけられる。Solventdependence curveはいずれも2に近い勾配を与え、原子価による差はほとんどない。陰イオンのK$$_{d}$$値は一般に低い。ドデンルベンゼンスルホン酸のacid dependence curveの結果は、水溶液中の陽イオンの個数を知るために有効であることがわかった。

論文

Radiochemical studies on the solvent extraction of inorganic ions with dodecylbenzenesulfonic acid, 2; Inorganic extraction studies on the system dodecylbenzenesulfonic acid-hydrochloric acid

石森 富太郎; 中村 永子*; 村上 弘子

日本原子力学会誌, 3(8), p.590 - 597, 1961/00

3%DBSA-(1:1)ジエチルエーテル・酢酸エチル溶液-塩酸系について、約60種の元素の抽出を放射化学的に研究した。有機相・水相間の分配比を酸濃度0.01~2.0Nの範囲で測定した。この際、分配比のacid dependenceは前報に指摘したような特長を示した。(a)DBSA抽出では、Kdは抽出される無機陽イオンの価数によって影響される。(b)DBSAは陰イオンの抽出に有効でない。(c)Kdの絶対量は一般に高からず低からず、測定に便である。さらに、DBSA抽出と陽イオン交換間の類似性ならびにDBSA抽出が水溶液中の無機陽イオンの価数推定に有効であることが明らかにされた。

論文

Radiochemical studies on the solvent extraction of inorganic ions with dodecylbenzenesulfonic acid, 3; Extraction of neptunium(IV), (V) and (III)

中村 永子*

日本原子力学会誌, 3(9), p.684 - 687, 1961/00

NP(IV),(V),(VI)について、塩酸、硝酸、過塩素酸から、ドデシルベンゼンスルホン酸抽出を行なった。前報で述べたように、ドデシルベンゼンスルホン酸抽出ではAcid dependence curveがイオンの電荷によっていちじるしく特徴づけられる。これをネプツニウムに応用した。その結果それぞれ十4、十1、十2価のイオンとして行動することがわかった。比較のためウラン、プロトアクチニウム、トリウム、ニオブ、ジルコニウム、ハフニウムについて同様の実験を行なった。それぞれトリウム、ニオブ、ウランがNp(IV),(V),(VI)と類似の行動を示した。したがってNp$$^{4}$$$$^{+}$$、NpO$$_{2}$$$$^{+}$$、NpO$$_{2}$$$$^{2}$$$$^{+}$$のイオンが推定される。プロトアクチニウムとNp(V)の行動は似ていなかった。

論文

Solvent extraction behavior of inorganic ions in the alkylamines-hydrochloric acid systems; Amberlite LA-1 and tri-iso-octylamine

石森 富太郎; H.M.Sammour*; 木村 幹; 村上 弘子; 泉 富美子*

日本原子力学会誌, 3(9), p.698 - 704, 1961/00

2級アミンAmberlite LA-1および3級アミントリイソオクチルアミンの2種を抽出剤に選び、ナトリウムからウランまでのできるだけ多数の元素について塩酸濃度を変えてKd値の変化を調べた。希釈剤としてキシレンをとり、抽出剤濃度はAmb,LA-1では10%,TIOAでは5%ときめた。Kd値の測定は各元素の放射性トレーサを用い、常法のように放射能測定により求めた。

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